歌手の氷川きよし(44)がSNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受けているとし、所属事務所が「法的措置を検討いたします」とした。

事務所は21日、氷川のインスタグラムを更新し、「残念なことに一部で氷川きよしの芸能活動とは無関係なプライバシーに関して当人を侮辱し、人格権を侵害する内容の投稿が見られます」とし、「当事務所は、そのような内容の投稿に対しては、法的措置を検討いたします」とした。

また、テレビで放映された映像や、雑誌に掲載された画像などを無断でインターネット上にアップロードする行為についても、「著作権侵害に当たりますので、そのような投稿はお控えいただきますようお願い申し上げます」と求め、「今後とも、氷川きよしの活動をあたたかく見守って頂けると幸いです」と呼びかけた。