NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜午前8時)は第3週までの“子供パート”を経て、いよいよ成長したヒロイン・岩倉舞を演じる福原遥(24)が第4週から本格的に登場する。どんな気持ちで撮影に臨んでいるのか? 福原からコメントが寄せられた。
◇ ◇ ◇
-「舞いあがれ!」に出演することが決まったときの気持ちは
“朝ドラ”は学生の時に見ていて、元気に明るく頑張ろうという気持ちにしてもらっていたので自分の中で特別な存在です。ひとつの夢であり、ずっと憧れていた場所でヒロインをやらせていただけることが本当にうれしかったです。自分が昔“朝ドラ”からもらった感動や前に向かう勇気を、たくさん届けられる存在になりたいなと思いながら、日々撮影させていただいています。ヒロインオーディションは4回目でした。今回も、出せるだけの力を全部出して後悔のないようにしようという思いでしたので、合格と聞いたときは本当にうれしかったです。母も泣いて喜んでくれて、みんなの思いを背負って頑張るんだよと助言してくれました。私が小さい頃に出演していたEテレ「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」のプロデューサーさんも、泣きながら「おめでとう!」と電話をしてくださいました。「まいん!」のチームは今でも仲が良くて、家族みたいな存在です。「NHK大阪局にもみんなで絶対に行くからね!」と言ってくれました。参観みたいですね(笑い)。
-ご自身の役柄についての印象(ご自身との共通点・異なる点など)や、演じるうえで楽しみにしていること、役のここに注目してほしいという点などを教えて下さい
舞は人の気持ちをすごく理解できる女の子。相手が今どう思っていてどうしたいのかを、敏感に察します。一方で心優しいが故に自分が思っていることをなかなか言葉にできない一面もありますね。ちょっと弱い部分もありますが、根本の部分にはもっと強い人間になりたい、自分が周りの人を笑顔にしたいという人一倍強い思いを持っています。私自身も小さい頃、自分の意見が言えないタイプだったので舞とリンクする部分がありますね。岩倉家は、お父ちゃん(浩太・高橋克典)とお母ちゃん(めぐみ・永作博美)が本当に優しいです。家族のシーンの撮影は、毎回楽しくてほっこりしますね。舞は、考え方や性格がお父ちゃんと合っています。まるで同い年みたいに父娘でテンションが上がったり、頑張ろう! と熱くなったりするのがすてきですよね。飛行機好きという共通点だけではなく、お父ちゃんにも夢があることや、実現するためにどんなことにも負けない! という精神が舞にも通じています。舞の根っこの部分には夢を絶対つかみたい、諦めたくないというお父ちゃんと同じ気持ちがあると思うんです。お母ちゃんとは深い絆で結ばれていて、お互いがお互いを思いあっています。だからこそ、心配をかけられないと感じることもある関係性。お兄ちゃん(悠人・横山裕)とはなんでも言い合える仲です。舞がお兄ちゃんにだけは思っていることをバンバン言えるのも、兄妹らしいですよね。
-収録に参加した現場の印象はいかがですか
クランクインしてから、毎日が青春です。本当に自転車をこいだり、なにわバードマンのみんなと交わす「頑張ろう!」というエネルギーがすごいですね。舞がこうしたい!と伝えるシーンも増えてきて、どんどん強くなってきている感覚もあります。ロケで訪れた五島は、本当にすてきな場所でした。景色がきれいで、空気もお魚もお肉もおいしくて感動しました! 五島牛の焼き肉がおすすめです。
-放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします
コロナ禍で思うようにはいかない大変な状況ですが、「舞いあがれ!」を見て自分の夢や希望、目標などに向かって前向きに頑張ろうと少しでも思っていただけたらうれしいです。毎朝笑顔に、明るい気持ちになれるような作品にできたらいいなと思っています。舞自身も最初はなかなかうまくいかなくて悩んでいますが、徐々に強くなって成長していくので、その姿を通して皆さんにパワーを届けられるように頑張りたいです。困難や逆風があっても乗り越えて、いつも笑顔で頑張っていくヒロインですし、舞以外の家族や幼なじみなどが夢に向かって頑張っている姿も描かれています。それを見て、皆さんに「今日も頑張ろう」と思っていただけたらうれしいです!一緒に舞いあがりましょう!



