竹野内豊(52)が13日、都内で、主演映画「イチケイのカラス」(田中亮監督)初日舞台あいさつに出席した。共演の黒木華(32)斎藤工(41)山崎育三郎(36)が、竹野内の愛すべき人柄を語った。
21年4月期に放送されたフジテレビ系ドラマの劇場版。竹野内は、自由で型破りな裁判官・入間みちおを演じる。
竹野内は役作りについて「田中監督がいろいろなアイデアを出してくださる。台本上にはないみちおが引き出されていって、気付いたらずいぶんキャラの濃い裁判官になっていった」と笑顔で振り返った。
田中監督によると、竹野内には「みちおに通じるチャーミングなところがある」といい、黒木も「ありますね。屈託なく笑う感じがある」と語った。
山崎は、竹野内が自身の出演ミュージカルを鑑賞に訪れたことを感謝したが「センターでかっこよく登場したのに、竹野内さんは開始15分、僕に気付かなかった。会場の2000人は気付いていたと思う」と苦笑した。竹野内は「初めてミュージカルを拝見して、別人に見えた。かつらも付けひげも付けていて」と弁解すると、山崎は「竹野内さん以外は気付いてましたよ」とツッコんで笑いを誘った。
さらに、斎藤は竹野内と一緒に取材を受けた際のエピソードを紹介。撮影スタジオに民族音楽がかかっていたといい、「竹野内さんがそのリズムに合わせて笑顔で踊り出しまして。あまりにもイメージする竹野内豊像と違っていたので、取材陣があっけにとられてました」と笑った。
司会のフジテレビ伊藤利尋アナウンサーから「そういうところが(役の)みちおに通じるのでは」と振られると、竹野内は「そうかなあ」と首をひねっていた。
イベントには主題歌「Faerwell」を手がけるSuperflyも登壇し、生歌を披露した。楽曲に聞き入った竹野内は「感動します。本当にぜいたくな映画だなと改めて。越智さんの歌で、この映画にさらに力を与えていただいた」と感謝。黒木も「抱きしめられているような、聞いていて温かい気持ちになりました」と話した。



