日向坂46が2日、横浜スタジアムで、4周年記念ライブ「4回目のひな誕祭」の2日目公演を開催した。2日間計7・4万人を動員。観客の声出し解禁後初のグループ全体ライブ。初のスタジアムライブで晴天に恵まれ、ファンの歓声と一体となって“バースデー”を祝った。

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日向坂46とファン(おひさま)との絆の強さが如実に表れたライブだった。グループの誕生日だけではなく、おひさまの誕生日も祝い、バースデーソングを2回歌ったシーンが象徴していた。待ってましたとばかりの大コールに呼応するように、メンバーたちもステージで躍動した。

日向坂46は、改名後発売したファーストシングル「キュン」発売から4周年ではあるが、けやき坂46(読み:ひらがなけやき)時代から数えると一期生は来月加入7周年を迎える。欅坂46(現櫻坂46)の妹分的グループとして誕生し、当初は2軍的存在で露出も限られた。握手会に列ができなかったこともある。一期生たちは「ここまで来られたのは本当に、おひさまの皆さんのおかげです」と口をそろえる。今もファンの応援のありがたみを強くかみしめている。

見る者を幸せにする「ハッピーオーラ」が特長。地道に人気を獲得し、18年6月アルバムデビュー、19年2月日向坂46に改名し翌3月に“デビュー”を果たした。握手会はメンバー全員が完売を出すまでになった。東京ドーム公演も成功、この日の横浜スタジアムも満員御礼だ。ファンとともに乗り越えてきたのはコロナ禍だけではない。“4周年分以上”の強固な結束力が日向坂46の大きな武器だ。【横山慧】