歌手郷ひろみ(67)が20日、都内で、全国ツアー「NEW INTENTIONS」の初日公演を開催した。昨年節目の50周年を迎えたが、「新たな1歩をみなさんと一緒に踏み出せたら」と、休むことなく次のステージに歩き出した。
ライブ前の囲み取材。「G7でお忙しい中、こうやってGo7の方に来ていただいて、本当にうれしく思っています」。スターのつかみはいつも完璧だ。現在広島で行われている先進7カ国首脳会議にかけ、報道陣の笑いを誘った。
昨年50周年イヤーを迎え、12月に日本武道館で全50曲を歌唱し節目を締めくくった。51周年に突入し「一年が早いなっていうのが正直なところですね」と淡々と答えた。声出しが解禁された後、初のライブとなり「10代のころから黄色い声援の中で育ってきたので、僕にとって声援は欠かせないですよ」とニッコリ。
6月7日には、109枚目のシングルとなる「俺は最高!!!」を発売する。「百八煩悩っていいますけど、108枚もよく出してきたなって。109枚目で、その先に行きたいなって思っています」と言葉に力を込めた。楽曲については「自分で言うのもどうかなって思うんだけど、歌を聞くと『俺』『君』『みんな』最高って言ってるんですよね。なので、みなさんに対しての応援歌だと思っています」と話した。
ファンの前でパフォーマンスしている時に、最高だと感じるという。新型コロナによる制約がほぼなくなったライブでは「俺は-」の初披露ほか、「GOLDFINGER’99」「言えないよ」など全20曲で約2000人を魅了。「50年という大切なモノを自分のなかにしまって、新たな1歩をみなさんと一緒に踏み出していけたらいいなと思っています」。今後も目の前の事に全力で取り組んでいく。何年経っても”郷は最高”だ。【佐藤勝亮】



