岡田准一(42)が2日、11月末でのジャニーズ事務所退所を公式サイトなどで正式発表した。

今後は芸能事務所を設立して活動する。同日の事務所の会見では所属タレントが新会社とエージェント契約を結ぶ方向性が発表されたが、95年にV6としてデビューして以来、事務所の中心的存在だった逸材は、独立の道を選んだ。

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発表はジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐる同事務所の会見後に行われた。ファンクラブなどに声明文を掲載。所属事務所は岡田の退所について「今回の決断は、このたびの故ジャニー喜多川性加害問題に起因しております」と明かし「本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、大きな社会的責任を感じております」などと謝罪した。

岡田も発表したコメント冒頭で「皆様には、事務所のことで日々辛い思いをさせてしまっていることと思います。ご心配をおかけしており、本当に申し訳ございません」と記した。ファンや関係者、仕事仲間らへ「ご迷惑やご心配をこれ以上おかけしたくない。そして、何よりモノづくりのクリエーティブだけに向き合うという自分の中心を崩したくない、という思いからの退所でございます」と説明した。

事務所には「役者岡田准一を大切にして欲しい。今後も活動を応援します」と声をかけられたといい「いろいろなご意見があるとは思いますが苦しみながらの決断である事をご理解いただけますと幸いでございます」と思いをつづった。

事務所を立ち上げる今後への決意も記し「静かに、強く、優しく、柔らかくを信条に粛々とクリエーティブにまっすぐ向き合うことで、いい時間を過ごしていただける作品をつくることができるように精進してまいります」と力を込めた。

事務所のコメントでは、岡田と何度も話し合いを重ねてきたことも記された。その功績に対し「岡田が望む環境で長く活躍できることが最優先されるべきであり、弊社としましては、今後の活動を陰ながら応援をしたいと考えております」と、感謝とエールの言葉も送られた。

○…会見は岡田の退所発表前だったが、東山社長やV6として共に活動した井ノ原が岡田を含む退所者に触れる場面もあった。東山社長は「同じ土俵の上に立っている表現者。逆に応援していきます」。井ノ原社長は「我々は何も変わらないので、関係性は」と絆を口にした。

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