音楽プロデューサーのつんく♂(55)と、お笑いコンビ博多華丸・大吉が14日に放送されたフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜午前7時)で共演した。3人は、つんく♂が「シャ乱Q」としてブレークする前から親交があり、気心が知れた間柄。

華丸は、つんく♂の音楽製作のスタイルについて、ドジャース大谷翔平投手(29)と重なると主張し、ソフトバンクの王貞治球団会長のものまねをしながら、その理由を語った。

現在、ハワイに拠点を移して生活しているというつんく♂。大吉に「(病気になる前は)とんでもない曲数、作ってましたね。2000曲? 今はどのくらいのペースですか、ハワイでは」と問われると「曲でいうと、年間30曲くらいかな。発表している曲数で、そのくらいだと思う」と、製作ペースの落ち着きを明かした。

華丸が「新しい曲作っていて『これ、聴いたことあるな』って(それが)自分の曲だったりというのはないんですか? 俺らも『このネタって(以前作ったものと)同じネタやな』みたいなん、あるじゃないですか」と語ると、つんく♂は「ファンの子に『モー娘。さんの〇〇って曲が好きなんです』って、街で声をかけてもらって、あとでググるときがある」と意外な答えを明かした。

「覚えてないんだ」と反応した華丸は、「それは大谷と一緒です。王貞治さんが言ってました」とした上で「彼と僕の共通点は、余韻に浸らない。打ったら、もう次のことを考えている。次のバッティングのことを考えてる、と。つんく♂さんもそう。1曲作ったら、もう次ってことでしょう?」と、王会長のものまねをしながら解説。つんく♂は「今の華ちゃんの話は合っていて、ある種、無責任でいないと曲が作れなくなるんよ。聴く側は、俺が前にどんな曲作ってたかとかは、もう関係ないやん」と、楽曲製作スタイルの一端を披露した。