立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)が24日、X(旧ツイッター)を更新。ダウンタウン松本人志(60)が、自身の15年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じた「週刊文春」を発行する文芸春秋などを提訴し、約5億5000万円の損害賠償などを求めている件について言及した。
弁護士でもある米山氏は、SNS上などで話題となっている松本の請求額について「事実の存否についてはこれから明らかにすればいい事ですが、名誉毀損訴訟認容額の過去最高額は清原和博氏の1000万円(但し高裁で600万円に減額)で、休業損害まで含んだ5億5千万円は明らかに過大」と指摘した。
著名タレントは一般人と比べて名誉毀損による逸失利益が大きいため、損害賠償額が見合わないとの声もあるが、米山氏は「タレントなどでは、『イメージの低下による損害』額を想定しやすいのであり得るのかもしれませんが、それを言い出すと一般の人の間接損害にも広がり、切りが無くなり得ると思います」と説明。「名誉毀損の損害賠償額はもう少し増えていいし、基準も明確化されるべきだと思いますが」とした上で、「とはいえ、5億5千万円は従前の判例に照らして金額の上でも中身の上でも明らかに過大で、広報的効果を含めた訴訟戦略としてもどうなんだろうと思います。まあ結果はこれからでしょうが」とつづった。



