落語家の笑福亭智六さんが、5月29日に持病の悪化により大阪市内の病院で45歳で亡くなったことを受け、師匠の笑福亭仁智(71)が3日、所属事務所を通じ、コメントを寄せた。

仁智は「落語家のみならず、私の知る以上の多くの方から慕われていた事に驚いております。フラ(落語の技術以前に、高座にあがっただけで、もうおかしいというさま)のあるところをこれから活(い)かせると楽しみにしていただけに残念です。ゆっくり休んでください」と弟子の早すぎる死を惜しんだ。

智六さんは07年に仁智に弟子入り。陽気で明るい口調が特長で、「動物園」「相撲場風景」を十八番として、独特な世界観のある創作落語も人気だった。一門の垣根を越えてはなし家とも交流し、誰からも愛されるキャラクターだった。