ナインティナイン矢部浩之(53)が21日、都内で行われた子ども向けサッカー大会「やべっちCUP 2025」(12月7日、千葉・JFA夢フィールド)の会見に出席した。

かつて放送されていたテレビ朝日系「やべっちFC」などを通じてサッカー界の盛り上げに尽力してきた矢部がプロデュースする大会で、今年で8回目。自身も当日にプロのOB選手らと行うエキシビションマッチ参加などを予定しており「メインは子どもの大会なんですけど、毎年自分が一番楽しんでいるなと思いながら。いろんな方の協力をへて開催できることをうれしく思っています」と語った。

今年は大会に出場できなかった全国の子どもたちを対象としたサッカークリニック「やべっちクリニック」も開催。「少しでも多くのちびっこに参加してもらいたいなと思っています」と呼びかけた。

自身にも小学6年の長男がいる。共に登壇した見取り図の盛山晋太郎(39)から「プロを目指すんですか」と聞かれると「ざっくりとは思っているんじゃない。一切俺は触れへんけど、全力で応援はしているよ」と語り「今日もこのあと(息子の)送迎があります。仕事以外はドライバーさんです。最近全然飲みに行ったりもしてない」と父の顔ものぞかせた。

14日に東京・味の素スタジアムで行われ、日本代表が歴史的勝利を飾ったブラジル戦も長男と観戦したことを明かした。試合は「テレビでゆっくり見たいタイプ」というが、長男から「どうしても見に行きたい。何とかならないのかとすごい目で訴えられて」と明かし「ちょっと聞いてみようかと(知り合いに)連絡したら2枚いただけて。ありがたいなと。歴史的勝利で終わって、子どもにわがまま言ってくれてありがとうと思いましたね。2度と見られないかもしれない勝利でしたね」と振り返った。

子どもたちへのサッカーへの思いに応えるべく始めた「やべっちCUP」。「カズさん(三浦知良)がやめるまではやめられない」と冗談気味に語りつつ「来年はW杯もありますしね。自分も(会場の)北中米に行きたい気持ちはあります。大会も少しでも子どもたちの思い出になればと思っています」とサッカー界のさらなる盛り上がりにも期待を込めていた。