講談師の神田伯山(42)、フリーアナウンサー生島ヒロシ(75)が31日、東京・浅草演芸ホールで行われた、ファミリー寄席に出演した。
生島は昨年1月27日に重大なコンプライアンス(法令順守)違反でTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」を降板し、先月5日に文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよ~」(日曜午前9時)で仕事復帰を果たした。TBSラジオ「問わず語りの神田伯山」(金曜午後9時)で伯山は生島をことあるごとに取り上げてイジり、今月11日放送の「生島ヒロシの-」では「神田伯山先生、聞いていますか。なんか、他局で毎回イジってくれているようで」とファイティングポーズを見せた形だった。
この日のファミリー寄せで、伯山は冒頭「先ほど楽屋で生島さんにお会いしまして」と切り出すと、会場から即座に笑いが起こった。そして「全然反省してなくって。こんな悪人いるんだ~と思って」と、さっそく生島をイジり、会場を沸かせた。
楽屋では生島の長男の俳優生島勇輝にもあいさつしたと明かした。「髪色が前と違いまして。ちょうどヒロシさんが不祥事起こした頃の色でした」とさらに笑わせた。
また、「生島ファミリー良いですね。良い雰囲気でした。僕ももし何か起こして、復帰するならここだな。浅草復帰の聖地!」と笑顔。この日は「三方一両損」を披露した。
伯山の後に出番を迎えた生島は長男勇輝と親子漫談を披露。「伯山先生から大変イジっていただいております」「シャバの空気はいいな~」と笑顔で1年2カ月ぶりに舞台に立った。自粛中にはコンプライアンスやアンガーマネジメントを学び、お寺で座禅を組んでいたという。客席に向けて、坊主頭になった写真を披露し、「伯山先生から反省していないと言われますが、本当は大反省しているんです!」と笑った。
生島は漫談を終え、「楽しかったです。久しぶりにお客さんの顔を見ると本当に緊張しました」と安堵(あんど)した様子。また、因縁の共演となった伯山には「イジっていただけてありがたいですよ。やっぱり天才だね。面白かった」と絶賛した。



