中島健人(32)が3日、都内で映画「ラブ≠コメディ」(読み:ラブノットコメディ、紙谷楓監督)公開初日記念舞台あいさつに登壇した。

仕事に情熱を燃やす人たちの姿を描く物語。中島が数々のラブコメディー作品で主演を務めるも30歳を機に重厚なドラマでの評価を求める人気俳優の主人公・神崎麗司を演じ、長濱ねる(27)が相手役となるアイドル・南風美里を演じた。

上映後の舞台あいさつとなり中島は「どうでしたか、みなさん?」と満席の客席に投げかけ、大きな拍手を浴びた。自身の「ハーフドキュメンタリー」とも表現した同作。お仕事ムービーの側面もあり、強く共感する部分もあったという。「実際に俳優やってると『誰がどの作品に出てるのか』『俺はまだこの作品か』とか考える」と語ると、親友役の塩野彰久も「なかなかリアルな描かれ方してる」とうなずいた。中島は「俳優やってると思いますよね。だからアドリブで『賞欲しい』って出ちゃたんだと思う」と赤裸々な思いを吐露。そのシーンは予告編にも使用された。

イベントでは七夕シーズンにちなみ、「プライベートでかなえたい願い事」についてトーク。中島は短冊に「今年は夏らしい思い出を作れますように。(バーベキュー、サーフィン)」とつづった。サーフィンは米ロサンゼルスで1度楽しんだことがあるといい「未経験だったんだけど意外と乗れちゃって。次は君らの波に乗りたいな」と観客に向けてウインク。客席からは「キャー」と黄色い声が飛んだ。

作品について「この映画で賞取ろうよとキックオフの段階から言っているんです。改めて、この映画を見るとお仕事が楽しみになる。日本中が明るく元気になるような映画だなと思います」と力を込めた。