佐藤二朗(57)が、フジテレビのドラマ撮影で共演者に「ハラスメント」をしたとの「文春オンライン」の報道を受け、同局が映画「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」(本広克行監督、9月18日公開)の関連ドラマからの降板を決めたことが3日、関係者への取材で明らかになった。

一方、「踊る大捜査線」映画本編について、関係者は日刊スポーツの取材に「現時点で公開日、出演等の変更予定はございません」と答えた。佐藤は劇中で、警視庁クリニックの医師、指方輝を演じる。

フジテレビは2日、報道について「大変遺憾」とした上で、「男性俳優が、女性俳優が演技上の制約を有することになった経緯を認識しながら発した言葉等が、外部弁護士による調査において問題視された」と説明。佐藤側に厳重注意を行い、再発防止を求めたとした。

一方、佐藤の所属事務所は1日に報道に反論する声明を出し、2日には公式サイトで代表取締役のコメントを発表。「一方的な内容が報じられており、極めて遺憾」などと伝えた。

佐藤も3日、自身のXを通じて、報道について改めて強く否定。「ステレオタイプの『か弱い若い女性』と『典型的な昭和のパワハラオヤジ』を完全に創作してる。最大級の『注意』や『警戒』が必要と痛感していた僕が、そんな態度を取れる訳がない。自分の身を守る為にも。嘘はやめて下さい」と訴えた。