タレント、テレビプロデューサーのデーブ・スペクターが5日、TBS系「サンデー・ジャポン」(午前9時54分)に生出演。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で早期敗退した韓国代表の洪明甫前監督に対する過剰なバッシングについて、私見を述べた。
番組では、決勝トーナメント進出後、1回戦で惜敗した日本代表が帰国時、温かい拍手で迎えられたのに対し、グループステージ敗退の韓国の帰国時には空港で「洪明甫は出て行け!」などと、怒号が上がった様子を紹介。辞任を発表した洪前監督に対する殺害予告もあり、入り口に「洪明甫は出入り禁止」とかかげる飲食店が続出したことも伝えた。さらに、洪前監督と選手が衝突しているかのような、偽のAI動画が拡散したことも報じた。また、李在明大統領が「能力よりも身内を重視し、無能な人を指揮官に選べば結果は明らか」と、大韓サッカー協会と洪前監督を非難し、協会会長と洪前監督が同じ高麗大学出身のため“高麗大学カルテル”との疑惑が浮上し,警察が監督人事の過程を捜査することもピックアップした。
デーブは「もちろん財閥の影響とか、水面下でコネに近いような、それはあるにしても、結果は結果なんで。しかも、あの監督は実績ある人で、だから選ばれたといっても過言ではないんですよ。コネと言うかどうかは難しいところで」と、洪監督が現役時も含め実績を残した人物であることに触れた。
デーブはさらに「韓国全体的なスポーツマンシップと負け惜しみのイメージが悪いんですよ」と断言。今回の騒動について「これもあんまり良くないと思いますよね。世界の舞台で、名門チームにけっこう行っている韓国の選手もいるから、もう少し全体像を考えて、客観視しないと、ちょっと良くないと思いますね」と持論を語った。



