俳優岡宮来夢(28)、岐洲匠(29)、笹森裕貴(29)が10日、京都市の壬生寺でミュージカル「星影の人-沖田総司・まぼろしの青春-」(12月3~7日、SkyシアターMBSほか)の取材会に出席した。

幕末の天才剣士沖田総司の短くも激動の青春を描いた宝塚歌劇団の名作を、世界観は変えずに池田屋事件などの歴史的要素や殺陣のシーンを多く盛り込んだミュージカル。

沖田を演じる岡宮は「50年前から宝塚歌劇団で大切にされた作品に参加できてうれしい」とにっこり。「天才剣士を演じるならば、殺陣もしっかりできるようにならないと。殺陣稽古もがっつり汗を流しています」と稽古にも力が入っている。

沖田は25歳、あるいは27歳で亡くなったとされ、「僕が今28歳」としみじみ。「侍にあこがれていた。土方さん、近藤さんへの忠義、忠誠心もあったと思う。でも、沖田君だからこそ、カリカリしないでフワッとした雰囲気だったんじゃないか。脚本を読ませていただいても、みんなに愛されていた。自分で言うのも何ですが、持ち前の愛嬌を生かして笑っていただけるとうれしい」と意気込んだ。

公演は大阪の他、東京、長野、静岡・富士市、愛知で行われる。