【大谷昭宏】「私たちの方を向いていない」…再審法改正案成立
こんな法律、会期を延長してまで通して何になると、酷暑の最中、市民から冷ややかな目で見られていた今国会。そんななか冤罪(えんざい)被害者だけでなく、国民的関心を呼んでいた再審法改正案は先日…[続きを読む]
元読売新聞記者で、87年に退社後、ジャーナリストとして活動する大谷昭宏氏は、鋭くも柔らかみ、温かみのある切り口、目線で取材を重ねている。日刊スポーツ紙面には、00年10月6日から「NIKKAN熱血サイト」メンバーとして初登場。02年11月6日~03年9月24日まで「大谷昭宏ニッポン社会学」としてコラムを執筆。現在、連載中の本コラムは03年10月7日にスタート。悲惨な事件から、体制への憤りも率直につづり、読者の心をとらえ続けている。
こんな法律、会期を延長してまで通して何になると、酷暑の最中、市民から冷ややかな目で見られていた今国会。そんななか冤罪(えんざい)被害者だけでなく、国民的関心を呼んでいた再審法改正案は先日…[続きを読む]
記事を読んで、ある人の顔とエピソードが浮かんだ。昨年、浜岡原発再稼働をめぐって偽装した地震動データを原子力規制委に提出したことが発覚した中部電力が、規制委の調査中、またも不正がなかったか…[続きを読む]
6月23日は沖縄終戦の日。今年も東海テレビの取材で、その10日ほど前に那覇を訪ねた。最初に足を運んだのは7年前に火災で消失、今年秋には復元した姿が公開される首里城。古文書の分析などで琉球…[続きを読む]
43人が犠牲になった雲仙・普賢岳火砕流から6月3日で35年。このニュースを報じる毎日新聞で久しぶりに神戸金史さん(59)の名前を目にした。長崎県立大で映像ジャーナリズムを教える神戸さんは…[続きを読む]
地方の静かな町で民家に押し入ったトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の少年に家族がメッタ打ちにされる。兵庫や大阪では高齢の母と娘が惨殺された。人々が恐怖に震えているときに記者たちは、た…[続きを読む]
◆大谷昭宏(おおたに・あきひろ)1945年(昭20)東京都生まれ。早大卒業後、読売新聞大阪本社入社。徳島支局、大阪本社社会部。大阪府警担当時には「グリコ・森永事件」を取材。その後、朝刊社会面コラム「窓」担当。87年、同社退社。読売時代の先輩の故黒田清氏とともに黒田ジャーナルを設立。現在は個人事務所でジャーナリズム活動をする。主な著書に「日本警察の正体」「グリコ・森永事件 最重要参考人M」など。
