タカラトミーの鉄道玩具「プラレール」が今年発売60周年を迎える。これを記念した特別企画展「両国 プラレール駅」の発表会が8日、東京・両国のJR両国駅3番線ホームで行われた。また、直後には両国駅西口イベント広場に設営された「両国 プラレール駅」の内覧会も行われた。

JR東日本とのコラボによるこの企画、壁一面に展示した全長9メートルの車両基地にプラレール260車両以上が展示されている。子ども用の駅長服を着て新幹線バルーンと写真が撮影できるフォトスポットなどもあり、プラレール好き&鉄道好きが世代を超えて楽しめる。

プラレールは累計約1480種類、1億6900万個以上が販売(タカラトミー調べ)された。リカちゃん人形、トミカと並ぶ、同社の3本柱になるロングセラー商品。欧州にあった木製のレールと列車の玩具をヒントに開発された。

旧国鉄→JRの新幹線、在来線だけではなく、私鉄の特急車両なども、商品化してきた。ただ動くだけではなく、速度を上げたり、ライトの点灯、警笛、ドアの開閉など、細かな部分の演出も取り込んだ。

タカラトミーマーケティング本部ベーシック事業部の竹内俊介事業部長(50)は、「玩具は、日本の大事な文化。鉄道は子どもたちのあこがれであり、社会の仕組みや親子のコミュニケーション、想像力と創造力を養える。鉄道が止まらない限り、プラレールが止まることはありませんよ」と話していた。

この企画展は2月9日から4月7日まで開催される。