横浜港発着のクルーズ客船で香港に戻った男性(80)が新型コロナウイルスに感染したことを受けて、客船運営会社「カーニバル・ジャパン」は3日、男性が同社のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていたと明らかにした。

同社や香港メディアによると、男性は1月20日に横浜で乗り、25日に香港で下りた。船内で体調不良を訴えておらず、医務室を訪れていない。香港の病院で1日に感染が確認された。船内ではサウナに入ったり、レストランで食事をし、富士山観光なども楽しんだという。現在、他の乗客や乗組員で、肺炎などの症状を訴える人はいない。乗客定員は約2700人、乗組員は約1000人。同船はクルーズを終え、3日夜に横浜港近くに到着した。