共産党の志位和夫委員長は26日、京都、兵庫、大阪で有権者へ支持を訴えた。

激戦区の京都選挙区では、共産党が結党100年の節目を迎えることに触れ「戦前、戦後を1つの名前で通してきた政党は日本の中で共産党しかない」と強調し、「平和と暮らしを壊す逆流に真っ正面から立ち向かってきた。軍拡よりも暮らしが大事」と力説した。日本維新の会に対し「核共有という愚かな議論を続けている。こういう政党には被爆国の政党の資格がないという審判を下そう」と訴えた。