プロ野球・阪神タイガースが38年ぶりの日本一を達成すれば、多くのファンが集まることが予想される大阪・ミナミの戎橋周辺の厳戒態勢は11月5日も続くことになった。

日本シリーズ第6戦が京セラドーム大阪(大阪市)で行われた4日夜、大阪府警は、試合開始時刻から戎橋周辺を中心に約1300人で警備にあたった。

戎橋の隣にある道頓堀橋(長さ約40メートル)の東側に高さ約2メートルの青いシートを設置。歩行者が道頓堀橋の上に立ち止まるなどし、御堂筋に雑踏が発生しないようにするとともに、戎橋の「道頓堀ダイブ」の“観覧禁止”の“目隠しシート”を設置した。戎橋には「DJポリス」も配置した。

戎橋近くでスマートフォンで観戦した阪神ファンの大学生(21)はオリックスの逆王手に「第7戦は望むところ。楽しみが1日延びたと思えばいい」と前向きに話した。【松浦隆司】