米大統領選への出馬がうわさされる元プロレスラーで俳優のザ・ロックことドウェイン・ジョンソン(51)が15日(日本時間16日)、米首都ワシントンDCを訪れ、有力議員と会談したことが分かった。

ジョンソンは先日、政党名などは明かさなかったものの、複数の政党から2024年大統領選への出馬打診を受けたことを明かしていた。民主党、共和党ともに出馬を打診したものとみられている。

複数のメディアによると、米軍の新兵募集を支援する取り組みやジョンソンらが共同所有するアメリカンフットボールのプロリーグXFLについて上院議員らと意見交換したという。

NBCニュースによると会合は、ジョン・テスター上院議員が中心となって企画し、ほかにも民主党のディック・ダービン氏や共和党のリンジー・グラハム氏ら複数の上院議員が出席したという。テスター氏はジョンソンについて、「信じられないほどのファンがいる。おそらく一番だ」とコメント。コリンズ上院議員は「強力な影響力を持つ人物」とジョンソンを評し、新兵募集に協力してくれることは非常にうれしいことだと述べた。

また、上院のチャック・シューマー院内総務とも面会。記念撮影に応じた際には、報道陣からは「大統領選に出馬するつもりか?」との質問が投げかけられる場面もあったが、答えることはなかった。ジョンソンは出馬について明言していない。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)