立憲民主党の泉健太代表は4日、東京都内のホテルで開いた党大会で、「早ければ半年以内に解散総選挙があり得る」とした上で「金権政治を支えている自民党を国家権力からたたき出す必要がある。政権交代を実現する選挙にする」と訴えた。

今、衆院解散になった場合、自民批判票の「受け皿」になり得るかと問われると「当然です。なります」と主張。一方で、党への支持は低空飛行のままであることを問われると「現時点で受け皿になっている」と繰り返し「それを意識して、自民党はいやだが投票する候補者がいないというのでは期待に応えられない。立憲の空白区の候補者を1人でも多く増やしていくことだと思う」と述べた。

かつて、次期衆院選で150議席を獲得できなければ代表を辞任する考えを示したが、「はい。変わりません」と答えた。

一方、今年9月には任期満了に伴う党代表選が予定されているが、再選出馬するかどうかの質問には「(2021年11月に)党代表に就任して以来、次の総選挙を勝利することのみでやってきた。次の代表選は考えにない。とにかく次の総選挙の勝利だけだ」と強調した。

来賓の京都芸大前副学長、本間正人氏から「味わいが薄くても飽きのこない塩むすび」と評された泉氏。会見では「塩むすび(のまま)でいいのか。中に具を入れるならどんな具を入れたいか」と、塩むすびから脱却する考えがあるのか問われたが、泉氏は「(具は)いりません!。天下一品の塩むすびを作りたい」と述べ、あくまで塩むすびスタイルにこだわる姿勢を強調した。