いわゆる「私人逮捕系」と呼ばれるユーチューバーとして活動していた煉獄コロアキが19日までにX(旧ツイッター)を更新。自身に対するSNS上の誹謗(ひぼう)中傷に対し、発信者の情報開示を請求したことを報告した。

煉獄コロアキは「暇つぶしに20人ほど訴えてみた!」とし、東京地裁が情報開示を決定した通知書の画像を公開。「名誉毀損、誹謗中傷は許さない どんな犯罪者、迷惑系YouTuberにも名誉や人権はある」と訴え、「アンチ共!お前ら覚悟しろ 俺がこの世から名誉毀損、誹謗中傷無くしてやるよ」とつづった。

煉獄は昨年11月に名誉毀損(きそん)容疑で逮捕され、同年12月には、東京都葛飾区の路上で50代男性を不法に拘束したとして再逮捕されたが、ともに不起訴となった。本人も釈放されたことを報告していた。