立憲民主党の原口一博衆院議員は19日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、消費税をめぐる自民党の森山裕幹事長の講演での発言を、強い調子で批判した。

森山氏は14日の鹿児島県内での講演で、石破茂首相が前日13日に方針を表明した国民への一律2万円給付に触れた流れの中で、7月の参院選で与野党の立ち位置の違いが1つの争点になるとみられる、消費税について言及。消費税が現在、社会保障の重要な財源になっているとした上で「消費税を守ることが国民を守ることにつながる。政治生命をかけて維持していく」と述べ、消費税減税には否定的な立場を表明したと、報じられた。

原口氏は18日深夜の投稿で、森山氏が「消費税を守ることが国民を守ることにつながる」などと述べたことに反発した内容の第三者の投稿を引用し、「消費税を続けることは、国民を貧しくし、日本国を衰退させること。消費税を守ることが国民を守ることなどというのは、あり得ない。そんなものに政治生命かけられたのではたまらない」と、投稿した。

別の投稿では、自身の投稿を引用し「『消費税を守る事は国民を守る事。』(自民党森山幹事長)正反対の事を言っている。消費税の本質を全く理解していない危険過ぎる姿勢ではないか」などと、疑問をまじえながら重ねて持論をつづった。

森山氏の発言をめぐっては19日、「消費税を守る」というワードが、インターネット上のトレンドワードに。SNSには「消費税は廃止一択」「あり得ない」「今こそ、消費税を廃止すべき時だと思います」「消費税は減らしても大丈夫!だって税収上がってるんだから!」「国民の税金で国民が望んでいない事ばかりやっている」「自民党はいつから消費税の守護者になったんだ?国民とは誰のこと言ってるんだ?」など、森山氏の発言に反発する内容のコメントが多く寄せられた。