ミュージシャンで漫画家の劔樹人(46)が16日までにX(旧ツイッター)を更新。伝説的ロックバンド、BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)の元ボーカル・ギターとして知られるミュージシャン浅井健一(60)の過去の発言を批判した。

劔は、浅井が参院選(20日投開票)で投票する政党を公表したことに言及。「ベンジーこと浅井健一さんが参政党支持を表明されたことは、私とは意見が全く違うし、10代の頃『悪いひとたち』『冬のセーター』などの批評的詩情に影響を受けた者として残念な気持ちはもちろんありますが、政治的立場を表明されたことはリスペクトしています」と複雑な思いを明かした。

その後の投稿では「浅井さんの愛国系書籍に影響されてからの過去の発言はインタビューなどで読んできました。改憲や軍国化に加え、排外主義も表明している」と浅井の過去の発言に触れ、「それは絶対に間違っていると批判します」とキッパリ。「林原めぐみさんの件も、アーティストの政治的発言はあって然るべきだと思っていますが、絶対逆の立場も出てくる」と、声優の林原めぐみがマナー違反をする一部の訪日観光客に対する規制をブログで訴える中で外国人を「外来種」のザリガニにたとえるなどした表現で物議をかもした騒動を引き合いに出した。

「こちらはこちらで、差別はダメとか、戦争は反対だという発言で叩かれる。これは精神衛生的に良くないので、黙りたくもなります。それでも今言わないといけない」と劔。「排外主義で票を集めるような政党に投票してはいけないと思います。難民の子どもたちに優しい世の中になってほしいです」と思いをつづった。