政治アナリスト伊藤惇夫氏が23日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。今後の政局について「一番大事な問題は、失われた30年のツケが出てきたこと」などと指摘した。

「どんな政権の枠組みになろうが、誰が総理になろうが、一番大事な問題は、失われた30年のツケが出てきたこと。日本人の賃金が上がってこない。先端技術分野でも日本のトップだったのが、負けている。日本が衰退状態に入りかけている。与野党の壁を越えて、政党が真剣に前に向いて、失われた30年をどう取り戻すのかが論点、争点になってくる」と訴えた。

番組内では石破茂首相が麻生太郎自民党最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相と都内で面会を終え、会見に応じたシーンも放送された。石破首相が出処進退の話は出なかった、と語ったことについては、コメンテーターでフリーアナウンサーの古舘伊知郎が「暫定続投」と評した。今後の政局については「どこと連立を組んでも、もめますよ」と予測していた。