国際弁護士の清原博氏が23日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。20日に投開票を終えた参院選について、「自民党が負けた」とまとめた。

清原氏は今後の政局について「石破さんが意外に続けていく」とした上で、「今回の参院選は投票率が上がって、国民の間では政治の熱量が上がった。国会議員の政治の熱量がぐっと下がっている。今回負けたのは石破政権じゃないです。自民党が負けたんです」と断じた。

自民党の今後の対応として、「表紙を変えたってダメです。自民党自体、変わらなければいけない。そのためにはいったん下野すべきだ。ここまで自民を変えるという熱量が自民党にはないところが、弱体化している証拠ですよ」と批判した。

鋭い舌鋒(ぜっぽう)は野党にも向けられた。「野党も一致してない。野党も今のままが一番、居心地がいいんですよ。ガソリンの暫定税率廃止でしょ。廃止したら、財源どうするんですかと野党は何も言わないんですよ。財源のことは政府与党で決めなさいと」と指摘。「とっても野党は無責任だと私は思う。自分たちの政策を実現すればあとは政府に任せればいい。こんな無責任な態度を取っているんです。政権を取ろうという気持ちさえない。政策を実現すればいい。熱意がない」と続け、「自民党も下野して変わろうという熱意もないし、野党も政権取って頑張ろうという熱意がない。国民の熱意が上がっているのに、当の政治家の熱意が下がっている。国民にとって不幸なんです」と嘆いた。

MCのCBC石井亮次アナが立憲民主党の野田佳彦代表に総理は、と振ると「立憲は議席が増えてない。野党はだんご3兄弟ですから。立憲だけ強いわけではない。野党も力が無いし、求心力もない。石破さんが退陣された後の青写真みたいなものを国民に示してから辞めていただきたい」と、強い口調で要望していた。