国民民主党の玉木雄一郎代表と立憲民主党の小川淳也幹事長が24日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に生出演。野党間の協議の遅さをコメンテーターにダメ出しされ、釈明する一幕があった。

2人は、参院選で野党過半数となったことで、過去に野党が進めたものの参院で廃案になったガソリン暫定税率の廃止を、再度協議する可能性などをコメント。また、消費税減税についても言及したが、フリップでは、立憲民主が「食品に限り原則1年間0%」、国民民主が「一律5%(実質賃金がプラスになるまで)」など、野党各党の政策が分かれ、一部には時限的措置があることも紹介された。

玉木氏はこれらを念頭に「野党間でバラバラですから、同じ消費税減税といっても様々ですので、そこをしっかり政策責任者で話し合ってみるということがまず大事かなと思います」とコメントした。

これに対し、元NHK解説員のジャーナリスト柳澤秀夫氏は不服そうに「まだ政策担当者との協議、してなかったの、残念でしょうがないですね」とバッサリ。小川氏が苦笑しながら「昨日、呼びかけを…」と話し、玉木氏も「明日やります」と応じた。

ただ、柳澤氏は2人の発言にかぶせるように「昨日じゃなくて! もっとこういう話は、我が党は、という話じゃなくて、国民の実情を考えれば、日常的に与党も野党も問わず、こういう政策についての協議をしているところから始まっていくと思うんですよ」と強いトーンで指摘。小川氏が「選挙終わったばかりですから」と言葉を挟んだが、柳澤氏は「それやらないと、今、国民が求めているのは、どこの党が、あるいはどこの会派が政権を取るかよりも、自分たちの生活に一番効果的な政策を実現してくれるのはどこか、という風に見ているわけですから。おそらくこれからの政治というのも、どこの政権ができるか、じゃなくて、どういう政策を実現してくれる政党になるか」とたたみかけた。

これに対し、小川氏は「お言葉ですが、投票日が日曜日だったので、まあ、今週中に、と。それから、何が実現されるかが一番大事なんです。だからこそ、誰がやるかが大事なんです。そこはとっても大事なんです」と、丁寧な口調で釈明。玉木氏も「明日の午前中、やりますので!」と続け、2人の出演シーンが終了となった。