自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)は20日、小泉進次郎農相(44)が大トリで出馬を正式表明し、5人による戦いの構図が固まった。

小泉氏の他、茂木敏充前幹事長(69)、小林鷹之・元経済安保担当相(50)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)が出馬表明。日刊スポーツでは、5人の候補者の関係、および周辺を相関図にまとめた。

議員票を中心に、投票行動に一定の影響があるとみられる麻生派会長の麻生太郎元首相(85)や旧岸田派を率いた岸田文雄前首相(68)、進次郎氏の後見人とされる菅義偉元首相(76)の動きのほか、昨年の総裁選を勝利した石破茂首相(68)の「石破票」の行方が各候補の獲得票にどう影響するのかなどに、注目が集まっている。

総裁選は告示日の22日に、5人の候補者による所見発表演説会、翌日23日には共同記者会見と党青年局・女性局主催の公開討論会が予定されている。また東京、愛知、大阪の3カ所で演説会も行われる予定だ。

「石破おろし」をめぐる党内の激しい権力闘争の末に行われる、今回の自民党総裁選。国民の信頼は、本当に戻るのか。出直しをかけた自民党の新たな総裁選びが始まる。