日本維新の会代表の大阪府の吉村洋文知事(50)が16日、府庁で取材に応じた。国民民主党の玉木雄一郎代表が15日夜、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行い、吉村氏と自民党の高市早苗総裁が連立を視野に入れた政策協議を始めることで合意したことに言及し、「つい数時間前まで(維新の)藤田(文武)共同代表と野党の統一候補を目指して真剣に議論していた」と振り返り、「二枚舌みたいな感じで扱われて残念だ」と批判したことに反論した。
吉村氏は「ちょっとよく分からないですが」と前置きし、「他党を批判するよりは自党の政策をどうやって実現するのか、そこに注力されたほうがいいのではないかなと思う」と述べた。
続けて「高市新総裁と国民民主党は政策の共通性が高いと思っている。そこはしっかりと連携してやればいいのではないか」と見解を示した。
15日の高市氏と玉木氏の会談では、高市氏が玉木氏に「同じような政策をスピーディーに進めるなら、一緒に責任を担っていただきたい」と連携を求めたことに吉村氏は「本当に政策を実行するのであれば、責任を持った上で実行する判断をされるかどうか。他党を批判するよりも、そういったこと、難しい判断ですが、検討されたほうがいいのではないか」と“提案”した。

