元衆院議員の山尾志桜里氏(51)が30日までにX(旧ツイッター)を更新。来日したトランプ米大統領と会談した高市早苗首相の振る舞いに対する一部の批判に自粛を求めた

山尾氏は「高市総理に対し『媚びを売るな』の批判が散見されるけど、マジでやめてほしい」と言及。「懸命に努力して成果を出した女性を何十年も貶めてきた女性蔑視の常套句じゃないですか」と指摘し、「高市総理誕生で、リベラルを自称する方々の一部が、実は『女性応援団』ではなくて『好みの女性応援団』であったことがばれちゃったという感じ」と私見を述べた。

高市氏をめぐっては、28日に神奈川県横須賀市の米軍横須賀基地に停泊している米原子力空母「ジョージ・ワシントン」上で行われたトランプ米大統領の演説に「飛び入り参加」した際、檀上でマイクに向かって話す長身のトランプ氏を笑顔で見上げているようなツーショット写真も物議をかもしているが、「『眼差し』とか『笑顔』とか見る人の感性でどうとでもとれる振る舞いに『女性の媚』とレッテル貼りして、一職業人を侮辱する言説には、全く共感できない」とつづった。

続けて、そうした批判の声について「そりゃ、それぞれ我が国の総理にこうあって欲しいという強い気持ちがあるのは分かります」と一定の理解を示すとともに、「私だって、今回の会談は高市政権の大成果だと思う一方で、ノーベル平和賞推薦は余分だったんじゃないかとか、今後はどこかで橋本龍太郎的な『日米対等』アピールが見たいとか、各論レベルでは色々あります」とした上で、「ただ、国民として感じる期待も懸念も、高市総理が女性であることは何ら関係ない」とキッパリ。「そこの建前を立て直さないと、日本のリベラル言説は説得力を完全に失うと思う。正念場では」とくぎをさした。