ニュース解説メディア「The HEADLINE」編集長のイシケンこと、石田健氏が11日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。トランプ米大統領の関税バラマキについて、「もろ刃の剣」と評した。

トランプ大統領は自身のSNSで、「関税に反対する人たちは愚か者だ」と投稿した上で「関税で得た収入の配当として、高所得者を除く国民1人当たりに2000ドル(約30万円)を支給する」との考えを示している。これに対し、ベッセント財務長官は現地メディアに、「この配当についてトランプ大統領と話していない」と伝えられている。

イシケンは、トランプ大統領が置かれている状況に注目。「配るというより、減税でそれくらいの金額が渡ったという説明をしてくる可能性もあると思います。ただ、アメリカは今、政府閉鎖によって、共和党に対して、トランプ政権に対しての支持率が下がっている。そこを緩和するというのが一番の目的だと思うので、こういったメッセージを出してくると思いますし、経済全体で見た時にAIとか半導体によってバブルなんじゃないか。これが崩れた時にどうなるんだという懸念はマーケット関係者みんなが持っているので、こういった施策が経済に対していい影響なのか、これが火種になってしまうのかというところも、合わせて注視しておく必要がある」と強調していた。