元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏は7日、水曜コメンテーターを務めるテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に出演。高市早苗首相が、年内に衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方があることに関して、「原則、(衆院議員の)任期を全うしてほしいのが僕の思いです」と訴えた。

番組では、テレ朝政治部与党キャップの見立てを踏まえて「2026年度予算成立後の春」「通常国会会期末の6月下旬」と、2つのタイミングで衆院解散の可能性があると伝えた。

MCの大下容子アナウンサーに、年内の衆院解散・総選挙の可能性を問われた杉村氏は「与党キャップのシナリオはどれもあり得ると思って見ています」とした上で、「石破政権の時に解散総選挙を打って、その時に落選した元職の中には、高市総理と非常に近しい人が多い。そういう方は、『早く国会に戻りたい』というような声もあるのかなと思う」と、早期解散論に一定の理解を示した。

一方で「ただ、自慢じゃないんですけどね、私、解散の予測って当たったことがなくて。株価の予想はあてるのうまいんですけどね」と、ぶっちゃけた。大下アナに「何か言ってください」と笑いながら呼び掛けられると「僕はね、できるだけ長く、任期満了までやってくれというのが基本」と主張。「とにかく日本は選挙ばかりやっている。直近でも2019年参院選、2021年衆院選、2022年参院選、2024年衆院選で、去年参院選でしょ? 毎年、国政選挙をやっていますから」と指摘しながら「やっぱり、きちんと任期満了までやっていただいた上で、国民がその時々の政権与党を判断する。それがいちばん、選挙の大義になる」と指摘。「まずは原則、任期を全うしてほしいのが僕の思い」と語った。

衆院議員の任期は4年。現在の衆院議員の任期は2028年10月26日。