元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏が15日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に出演。高市早苗首相が衆院解散を決断した背景を想像した。

高市氏は23日召集の通常国会早期に衆院を解散する意向を固め、14日に自民党鈴木俊一幹事長や日本維新の会吉村洋文代表にその意向を伝達した。

山口氏は、高市氏が解散を決断したタイミングについて「いつ決めたんだろうと思うんですけど。1月9日に吉村(洋文)さんに告げたって話が報道で出ていたので、そこまでには決めたんだろうと」と推察。「もし解散を考えているのであれば、通常国会を1月上旬に開く選択肢もあったと思う」とした上で、「通常国会の日程って12月下旬ぐらいに決めますよね?少なくとも腹は固めてなくて」と続けた。

また「年始年末の間に決めたんじゃないかって考えると、例えばですよ?年始年末で私たちが驚いたのは、トランプ大統領がいきなりベネズエラを急襲する、大統領を拘束する」とトランプ政権によるベネズエラ攻撃を回想。「その時に情報を集める中で、国際情勢がすごく動いてますよね?アメリカがどこに向かっているのか、中国との関係はどうなるのか。そういう時に、世界が変化してる時に即応できるものを作らなきゃいけないみたいなことを、1人で考える中で決意を固めたのかとか」と世界情勢の混沌が衆院解散を後押しした部分があったのではと想像した。

また「首相の目線ってどこにあって、どういうふうに考えたんだろうっていうのはすごく興味ありますね」と話していた。