元新潟県知事で立憲民主党から中道改革連合に入党し、衆院選新潟4区から立候補し、落選していた米山隆一氏(58)が14日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。同党のSNS戦略の失敗についてつづった。
同党は公示前の167から49まで議席が激減する歴史的な惨敗を喫した。米山氏は落選後の12日にXで「148議席から100議席に減るのを回避しようとして、『抜き打ち直前合併』という奇策を打った上、中道改革連合という余りに無茶な党名を筆頭に多々セオリーに反する選挙戦術を展開して48議席の大敗を喫した事は事実です」とした上で「何故この様な無茶が通ったのかそれは失敗の研究が必要です」と投げかけていた。
米山氏は同党のSNS戦略の失敗についても言及。「中道改革連合が負けた相当大きな割合は、自民党の洗練されたSNS戦略に対して全く無策だったからです。その主要な部分を無視して、今迄の真っ当な批判を『悪口を言ったからダメだった』とだけ総括するのは、私は妥当でないと思います(但し今後SNSに適した批判の仕方にすべきですが)。正念場です」とつづった。
さらにこのポストをめぐって発生した一般人からのポストに次々返信。「私の言っている『SNS戦略』は中身と伝え方の両方です」「党名の認知には、SNSを使っても時間と工夫とストーリーを要するという点が理解されていなかったのが大きいと思います。SNS戦略も、単にやればいいというのではなく、実行のロジスティクスが大事で、それが追い付かないなら戦略になりません」「私は、理念を打ち出せなかった事も、SNS戦略失敗の主要な部分だと思っています」などと返信していた。

