東京・大田区の鵜の木商店連合会(川瀬昌男会長)主催の「第31回全国鵜の木まつり」が17日から21日まで行われ、5日間で1万人が集まった。
開催場所は東急・多摩川線(旧・目蒲線)の鵜の木駅。駅開業は1924年(大13)2月と歴史がある。長屋造りの店を改装し91年(平3)に開業した福井珈琲店の鈴木さんは「閑静な住宅が並び、下町情緒を残す商店でにぎわう街」と住みやすさを強調する。
53年に地域7商店街が集まり鵜の木商店連合会が結成。祭りは、鵜の木銀嶺商店会の元会長、稲名清和氏が「地域の発展と、商店街の活性化になれば」と提案し、89年に開催した。2015年には東京都商店街グランプリにて優秀賞を受賞した。
今年も「鵜の木」の地名がある、埼玉・狭山市、福岡・大刀洗町、宮崎・北郷町、岩手・北上市、秋田・男鹿市などの物産を取り寄せた。川崎から来た尾崎親子は「商店街でお買い物。もらった三角くじでメロンが当たった」と大喜び。21日には縁日や催しが行われ、ユネスコ無形文化遺産のナマハゲ巡行に商店街は盛り上がった。
◆鵜の木商店連合会 鵜の木平和会/鵜の木富士見通り商店会/鵜の木銀嶺商店会/鵜の木デパート会/鵜の木東口商店会/鵜の木名店街

