東急東横線・大井町線自由が丘駅南口徒歩1分。代表の吉田夏子さん(56)は1967年(昭42)創業以来、53年間守り続けている「街のおもちゃ屋さん」の2代目。目指しているのは“子どもが集まる昔の駄菓子屋”的なおもちゃ屋さん。「キャッチフレーズは“大人も子どももわくわくドキドキ!”。子どもの飛びきりの笑顔から出る“ハッピーオーラ”があふれる空間が大好きです。入店前は不機嫌そうだった親御さんが、出口では親子が笑顔で帰られる。この仕事の醍醐味(だいごみ)だと思います」と笑顔で語ってくれた夏子店長。店を継いで13年、時代に合わせて、さまざまな工夫を続けている。お店で遊ぼう! と題して、プラレールのプレーコーナーを設けたり、セット販売やリース、イベントも10年続けている。最近では撮影場所として、貸し出しも行っている。
「アパレルから転身したので、業界の常識がないことが幸いしたのかもしれません。問屋さん・メーカーさんに協力して頂いて大きなおもちゃイベントも開催しています。しかし、おもちゃ業界は危機的状態です。全国おもちゃ屋さんの会(TCN)のメンバーでもあり、規模は違えど、銀座博品館さん、上野ヤマシロヤさんに次ぐ、東京のおもちゃ屋さんを目指します!日本のおもちゃ屋を守りたいですね」という夏子店長の志は高い。
◆自由が丘おもちゃのマミー 目黒区自由が丘1の7の14ドゥーブルビル1階。【電話】03・3717・3333。営業時間(通常営業)=午前11時~午後8時。年中無休。

