2月限りで引退する福永祐一騎手(46)のラストG1は12着に終わった。オーヴェルニュ(牡7、西村)とコンビを組み、昨年のカフェファラオに続いて3度目のフェブラリーS優勝を狙ったが、中団後方の内から伸びなかった。

福永騎手は「元気がなかったです。こういう流れになると思っていましたし、逃げ馬の後ろでと考えていましたけど、進んでいかなかったです。最後はじりじりと伸びていましたけどね。輸送が苦手みたいです」と振り返った。

福永騎手はグレード制導入後の84年以降では武豊騎手(79勝)、ルメール騎手(42勝)に次ぐ3位タイの34勝。そのうち、最も多いJRA・G1・13勝を挙げる東京で連覇締めに臨んだが、惜しくもタイトル上乗せには届かなかった。同騎手は25日のサウジCデーがジョッキーとしての最後の騎乗となる。

レースは1番人気レモンポップ(牡5、田中博)が勝利した。