来週札幌ではダート重賞エルムSが行われます。競馬場近辺には通りやトンネル、マンション名などにも「エルム」という言葉が使われていて、競馬場近辺のいたるところで見かけます。エルムとはニレ科ニレ属の植物の総称で近くにある北海道大学に自生しているのだとか。
オールドな競馬ファンの皆さんはご存じかと思いますが、平成8年に「シーサイドS」という名称で創設された重賞競走で、翌平成9年に札幌と函館の開催日割が入れ替わったことで「エルムステークス」に改称されたとのことです。いやあ、勉強になります。
エルムSの有力馬の一角ペプチドナイルは26日に札幌入りし、27日から競馬場での馬場入りを開始しました。函館の大沼S、マリーンSをともに快勝し、勢いに乗っています。今朝の調教に騎乗した富田騎手は「今日の雰囲気は良かったです」と話し、担当する斎藤助手も「(放牧先からの入厩で)輸送も短かったし、環境になじめば全然問題ない馬。滞在も合っていると思います」と伝えてくれました。
運動を終え、洗い場ではリラックスムードのペプチドナイルを撮影させていただきました。本馬には史上初となる北海道ダート3冠がかかるレースにもなります。重賞でどんな競馬を見せてくれるか楽しみですね。【井上力心】

