ジャパンC3着馬スターズオンアース(牝4、高柳瑞)が大外枠をはねのけて2着に入った。
21日の枠順抽選会では16番枠を引いた瞬間にルメール騎手、高柳瑞師が苦悶(くもん)の表情を浮かべていたが、ゲートが開いてみるとトップスタートを切っていた。道中は前を主張するタイトルホルダーを逃がせた2番手をキープ。逃げ馬が飛ばす展開を落ち着いて追いかけて、ドウデュースの強襲こそ受けたが、連対を果たした。有馬記念の16番枠は昨年まで【0・0・0・25】。馬券圏内に初めて入った。
ルメール騎手は大外枠に入ったJRA芝G1で菊花賞1着ドゥレッツァなど8戦連続の連対となった。
ルメール騎手は「16番からポンといい位置を取れたし、楽に2番手で行けてずっとマイペースで力がなくならなかった。最後伸びてくれたけど内にもたれましたね。直線に入ってからは右、右。右にもたれました。それで負けましたね」。
高柳瑞師は「最近スタートは出ていましたし、準備していたことが出せました。作戦はジョッキーに任せました。無理せずあの位置で運べたことはよかったですが、3コーナーで内にもたれてラチに接触してバランスを崩すところがありました。最後の直線も内にもたれたので、そのロスはあったと思います。フェアリーSの時にもたれがひどくて、多少左右差はありましたけど、最近は見せていなかったので。今回はロスのあるもたれがあったと思います」と振り返った。

