ペプチドナイル(牡6、武英)の末脚が府中のマイルで輝きを放った。
自身はこれまでに東京のダートを3度経験しているが、すべて2100メートル。初出走だった22年の横浜S(3勝クラス)は初ダートのウシュバテソーロ(のちのドバイワールドC覇者)から4馬身差の2着に敗れ、2戦目の赤富士Sは1番人気で勝利。昨年4月のブリリアントSは逃げて7着に敗れていた。
モーリス産駒の半弟ハセドンは22年にオープンの青竜Sを勝利。母クイーンオリーブ(父マンハッタンカフェ)は全21戦を芝で走り、4勝を挙げているが、13年のノベンバーSでは翌年に天皇賞・秋を勝利するスピルバーグ相手に首差2着という好走歴を持っている。
祖母オリーブブランチ(父マキャベリアン)は3戦未勝利。繁殖として日本に輸入された3代母ソプラニーノ(父シアトリカル)はアイルランドで現役時に5戦1勝という平凡な成績だが、その半兄には95年の安田記念を武豊騎手とのコンビで制したハートレイク(父ヌレイエフ)がいる(翌96年は京王杯SCを勝利)。同じ一族には95年宝塚記念を制したダンツシアトルの名前もある。

