今週日曜東京メインはマイル女王決定戦、ヴィクトリアM(G1、芝1600メートル、12日)が行われる。
阪神牝馬S2着のウンブライル(牝4)を管理する木村哲也調教師(51)が共同記者会見に出席。G1初制覇への意気込みを語った。
以下、一問一答。
-阪神牝馬Sを振り返って
木村師 休み明けの東京新聞杯がうまくいかず、非常に難しい状況だったので、そこから前走に関しては着順はちょっと残念でしたけど、多少変化が見られたので、ある意味進化した部分はあったので、ほっとした部分はありました。
-中4週空いた
木村師 ノーザンファーム(天栄)の方で疲れを取ってもらって調整してもらって、3週間前に厩舎に連れてきて管理しています。
-1週前追い切りは
木村師 ちょっと間が空いたので全体的にちょっと距離を走ってもらって、大きく動いて、大きい呼吸をしてもらいました。
-最終追い切りは
木村師 トラブルなく考えた通りにできたなと思っています。
-NHKマイルC2着と同じ舞台
木村師 形になっている舞台ではあるので、去年の今ごろは来年こそは、という思いで準備してきたものもあるので、言い訳がきかない条件ではあると思うので、何とか巻き返したいという思いです。
-G1制覇へ足りないものは
木村師 スイッチひとつだと思います。ここから日曜までの1つ1つの決断が扉をこじ開けられるか否かのポイントになると思っているので、馬を見て、その日その日の最善手を打つ。それが打開策になると思っています。
-理想の流れ、展開は
木村師 後ろから前からとは決めつけずに、返し馬からの印象をゲートインにつなげてもらって、そこからの発馬などはジョッキーのインスピレーションでやっていただくことであると思っているので、厩舎としては騎手がやりたい立ち回りができるように体調、健康状態を上げていくことに全集中していく、といくことだと思います。
-メンバーの印象は
木村師 G1はいつもごついメンバーがそろって緊張しちゃうので見ないようにしています(笑い)
-意気込みを
木村師 非常に注目度が高い中でのレースになりますので、週末の天気もよさそうですし、多くの方の競馬場への来場が見込まれますし、G1なので注目度も高い。その中で少しでもファンの皆さまに喜んでいただけるように、あるいはウンブライルのファンの皆さまにはちょっとでも恩返しできるように、いい日曜日で終えられるように、最善を尽くしたいと思いますので、精いっぱい彼女を後押ししていただければ、と思います。

