アイルランドから参戦した英ダービー馬シティオブトロイ(牡3、A・オブライエン、父ジャスティファイ)が断然人気に応え、古馬相手にG1を制した。鞍上はライアン・ムーアで勝ちタイムは2分9秒80。

6頭立てで負けられない一戦だった。好位3番手を進み、直線は逃げた同じ厩舎のハンスアンデルセンの外へ。馬場の真ん中から抜け出しを狙ったが、レース後に「間違った」と名手ムーアが振り返った進路取りとなった。内で粘るゴーストライターと馬体を併せながら、最後は内ラチに近づいての追い比べ。ゴーストライターに競り勝つと、外から迫るアルリファーもなんとか振り切った。1馬身差2着がアルリファー(牡4、J・オブライエン)。さらに1馬身差の3着がゴーストライターだった。

これでG1は昨年のデューハーストSと合わせて3勝目。通算成績は6戦5勝となった(唯一の敗戦は英2000ギニー9着)。最終的には米国のダートの最高峰、BCクラシック参戦を目標にしているシティオブトロイ。今後の動向がますます注目される。