石川ダービーなど重賞7勝を挙げ、昨年の金沢3歳戦線をリードしていたショウガタップリ(牝4、高橋俊)が、8月28日に腸捻転で急死していたことが9月6日、明らかになった。同馬はユニークな馬名で人気を集めただけでなく、デビュー以来、圧倒的な強さで11連勝し、全国レベルでも注目されていた。

高橋俊師は「馬主さんと一緒に馬名を考えただけでなく、能力でも何十年に1頭の馬だと、強い思い入れもありました。本当に残念です」と肩を落としていた。

血統は父エスポワールシチー、母ハートフルビコー(母の父ゼンノメイジン)。22年7月10日の金沢ダート900メートル戦でデビュー。いきなり6馬身差の圧勝を飾ると、そのまま連勝街道を突き進み、翌23年7月の加賀友禅賞まで無傷の11連勝を飾った。通算成績は17戦12勝。主な勝ち鞍は、22年金沢プリンセスC、金沢シンデレラC、23年石川ダービー、西日本ダービーなど。今年4月9日金沢の大聖寺桜まつり特別2着が最後のレースとなった。