日曜中山は伝統の中距離重賞、オールカマー(G2、芝2200メートル、22日、1着馬に天皇賞・秋優先出走権)が行われる。

昨年の日刊スポーツ賞中山金杯の覇者ラーグルフ(牡5、宗像)が復活を目指す。外傷で先月の新潟記念を回避し、その後は立て直しに専念。今回は中山記念9着以来、7カ月ぶりの実戦となる。毎日王冠での復帰案もあったが、得意の中山で行われる重賞に間に合った。

同じ舞台で行われた一昨年のセントライト記念はガイアフォース、アスクビクターモア、ローシャムパーク、セイウンハーデスに次ぐ5着。今年1月のAJCCは8着に敗れたが、勝ち馬とは0秒4差だった。外回り2200メートルのコースも能力を発揮できる。宗像師は「今年の2戦は馬場を気にしてバランスが取れなかった。週末の雨はひどくないみたいだし、多少の雨は大丈夫。いいスタートを切れれば」と、結果次第で天皇賞・秋参戦も視野に入ってくる。