オールカマーをレーベンスティールで制したクリストフ・ルメール騎手(45)が4回中山開催の重賞で手がつけられない状態になっている。3週目を終えて、11勝は断トツの開催リーディング。開幕週の日曜は京成杯AHをアスコリピチェーノ、2週目は3日間開催最終日のセントライト記念をアーバンシックで勝利し、今週のオールカマーを含め、3週連続でメインの重賞を勝っている。

4回中山の最終週は、29日の日曜にスプリンターズS(G1、芝1200メートル)が行われる。ルメール騎手の騎乗予定馬はヴェントヴォーチェ(牡7、牧浦)。昨年の高松宮記念8着以来、1年半ぶりの実戦という厳しい条件になるが、過去にルメール騎手とのコンビでは22年キーンランドC、昨年オーシャンSで2戦2勝と絶好の相性を誇る。19日には栗東坂路の1週前追い切りでコンタクトを取っており、今の「ルメール無双」状態なら怖い1頭だ。