単勝3番人気のミュージアムマイル(牡、高柳大)が外から差し切り、G1初タイトルを手にした。勝ちタイム1分57秒0は昨年のジャスティンミラノの1分57秒1を上回る皐月賞レコードとなった。
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生産したノーザンファーム吉田勝己代表は「馬は良かったと思いますよ。モレイラさんもうまく乗ってくれましたよね。1分57秒0の時計もすごいと思います。ハッピートレイルズの血ですからね。藤沢(和雄)先生には大変お世話になりましたよね」と目尻を下げた。中島文彦GMは「初子にしては(生まれた時に)52キロあって標準以上でした。リオンディーズの子で目立っていたわけではないが、幼い頃から元気でキビキビしていました。うちで大事にしている血統なので、そのたまものですね。底力のある血統でこれからも発展していってくれると思います」と期待を膨らませた。
兄弟は2歳のフェスティバルヒル(牝、父サートゥルナーリア)が四位厩舎に入厩。1歳にはロードカナロア産駒の牡馬、当歳はシュネルマイスターの牡馬が今春誕生した。母ミュージアムヒルはリオンディーズを受胎している。

