“逃げ馬不在”でスローペース濃厚とみられていた一戦は、まさかのハイペースの展開、先行勢壊滅の結果に終わった。
横一線に4、5頭が並んだ先行争いからハナを切ったヴーレヴーが刻んだのは、600メートル通過33秒4、前半800メートル通過44秒6、1000メートル通過56秒4。前日のエプソムCでコースレコードが記録されたように超高速馬場だったが、それでも速かったか。軽快に飛ばした先行勢は直線の坂を上がってからバタッと脚が止まってしまった。
先行した人気馬が馬群に沈み、X(旧ツイッター)ではファンの悲鳴と考察があふれた。「想像以上のハイペース!」「テンの早い逃げ馬不在のG1は逆にハイペースになるんだよな」「逃げ馬不在でハイペース刻むと荒れるんやなぁ」「みんなスローになるって出して行って3歳のキャリアの浅い馬が並んで行って超ハイペースって。馬場が良いから前目に行った方がチャンスあるってジョッキー心理も影響したんかな」「馬場が早すぎてハイペースになったのか、騎手の意識が強すぎてハイペースになったのか、こんなの予想できない」「先行していたアドマイヤズームとイミグラントソングはハイペースの展開が合わなかったか」「ハイペース読みしてた方は素晴らしいです」。

