いよいよ、「競馬の祭典」、第92回のダービー(G1、芝2400メートル、6月1日=東京)がやってくる。
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15年の皐月賞、ダービーを制したドゥラメンテは21年の夏にこの世を去っており、22年生まれの現3歳世代がラストクロップになる。
ドゥラメンテが残した産駒は5世代のみ。牝馬クラシックは22年スターズオンアース、23年リバティアイランドが桜花賞、オークスを制しているが、牡馬クラシックは21年タイトルホルダー、23年ドゥレッツァが菊花賞を制したものの、皐月賞、ダービーは未勝利だ。
ドゥラメンテ産駒のダービー挑戦はこれまで5頭で、21年タイトルホルダー6着、23年シーズンリッチ7着、ドゥラエレーデ競走中止、24年シュガークン7着、ミスタージーティー16着。最終世代からダービー馬誕生となるのか。また、父キングカメハメハから続く父子3代制覇のドラマはあるのか。
今年は皐月賞3着のマスカレードボール(牡、手塚久)、青葉賞2着のファイアンクランツ(牡、堀)、京都新聞杯2着のエムズ(牡、池江)、抽選対象のホウオウアートマン(牡、矢作)の4頭が登録している。天国の父にささげる勝利を挙げられるのか、注目だ。

