世代のトップを決めるダービー(G1、芝2400メートル、6月1日=東京)へ向けた日曜追い切りが25日、東西トレセンで行われた。
皐月賞3着のマスカレードボール(牡、手塚久)は雨が降る中、開門直後の朝4時半すぎに美浦坂路へ。僚馬を前に置いて単走を行い、躍動感のあふれる脚取り。しまいで軽く気合を付けられ、4ハロン54秒5-12秒4(馬なり)をマークした。またがった花本助手は「特に大きく変わらないですね。この馬にとってはそれが一番だと思います」と好感触を口にした。
前走は後方からレースを進め、直線は鋭い伸び脚で馬群を割った。同助手は「調教と実戦があまりリンクしませんが、ポテンシャルは高いですね。もともと心肺機能はすごいですし、ホープフルSの時と比べたら精神面も変わりました。引っ掛かることはまずないので、距離は大丈夫だと思いますし、器用さがないので東京が合うのは間違いないと思います」と期待を込めた。

